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【厚生労働省セミナー】
個人のお客様

#20【カラーセラピスト】合格体験記

20

カラーセラピスト
中嶋 登美江さん


DHC文化事業部「カラーセラピスト養成講座 実践コース」修了。
平成27年度 JAD優良講座 優秀者表彰式 奨励賞受賞。

カラーセラピストの仕事には年齢制限がありません。60代でも70代でも、自分さえ元気でいれば生涯現役で活動ができます。

学習を始めたきっかけ

本日は奨励賞という貴重な賞をいただき、ありがとうございます。
奨励賞受賞ということを聞いたとき、最初はピンと来なくて夢みたいでしたが、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

まず講座受講のきっかけからお話しします。
私は以前から色と心身との関係にとても興味があり、独学で勉強を続けていましたが、どう活かして良いかわからず、悩んでおりました。
その中で、DHCのカラーセラピスト養成講座で資格を取れる事を知りました。
そこで、塗り絵タイプの色彩心理テストを体験し、迷うことなく受講を決めました。

講座を受講して得られたこと

まず入門コースから始めました。
テキストの1冊目は、色別にプラス面とマイナス面が同時に書かれていて、色の心理的効果や注意点が説明されています。
60代の私でも、解りやすく書かれていました。
2冊目は、分析方法とカウンセリング方法の流れが順を追って丁寧に説明されていましたので、安心して楽しく勉強を進めていくことができました。

教材には、色鉛筆が添えられていて、すぐに自己分析をすることができます。
自分でも気付かなかった面が浮き彫りになり、大変驚きました。

引き続き、実践コースを受講しました。
入門コースでは1色でしたが、実践コースでは2色の配色による心理的な効果について説明されています。
入門よりも深く掘り下げた内容でしたが、わかりやすく書かれていたので理解しやすかったです。
課題では、友人に塗り絵を塗ってもらい、その分析をしました。
友人の納得した表情や、吹っ切れたような嬉しそうな笑顔が今でも忘れられません。

DHCの教材は、順を追ってスムーズに学習することができました。
課題も手書きの添削で、先生からのコメントがとても励みになりました。


これからの活動について

DHCカラーセラピスト養成講座のプロ試験とインストラクター試験に合格し、資格を活かして、数々のイベントにセラピストとして参加することができました。
最近ではお仕事として、カルチャースクールの講座にアシスタントとして入らせていただき、経験も増えました。
お客様の喜ぶ顔を見ると、60代の私でも人に喜んでもらうことができて嬉しくなります。

ここまで来られたのは、大事な土台となるDHCの教材と先生方が背中を押してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。感謝しています。

それからまだ始めたばかりですが、自宅サロンを立ち上げました。
これからの目標は、セラピーを受けてくださるお客様が心のもやもや、迷いなどを少しでも無くし、晴れ晴れとした表情になっていただけるようになることです。
自分自身も成長するためさらに知識を深めていきたいと思います。

最後に、カラーセラピストの仕事には年齢制限がないと思います。
60代でも70代でも、自分さえ元気でいれば、生涯現役で活動ができます。
私もそれを目指して、これからも色の力を信じて、知識を深めていきたいと思います。

本日は、このような素晴らしい式に招待していただいて本当にありがとうございました。
心より御礼を申し上げます。