平成29年1月18日、中野サンプラザに於いて、一般社団法人全国産業人能力開発団体連合会(以下、JAD)の平成29年新年会を開催いたしました。
会員社より、多数ご出席を頂きました。
開催にあたり、JAD会長 齊藤正俊より皆様への新年の挨拶がありました。
【齊藤会長 開会挨拶】
『長寿社会のなか、「私たちは何歳まで働き、何歳まで生きるのか」という問題がある。
その環境で、学ぶこと・働くこと・生きることが等しくなってくるのではないか。
最近読んだ本に、元気で長生きするためには「学ぶこと」が一番有効であると書かれていた。
体を動かすことと比べ、「学ぶこと」で脳を鍛えると、より元気に過ごすことができるそうである。
良く学び、充実した人生を送る。そこに、全産能連はお役に立てるようにしたいと考えている。
多くの人が長く働く社会になっていく中、私達の役割は変わりつつある。
会員様と共に長く働く方々をを支援する団体としたいと考えている。。
今年も一年、よろしくお願いします。』
続いて、JADの松本理事の乾杯の発声により、会が始まりました。
【松本理事 乾杯発声】
開会後は、ご参加いただきました皆様同士による交流が活発に行われました。
中締めは、JAD町田宏子理事による挨拶にて閉会となりました。
【町田理事 中締め】
『高齢の方の働き方が話題になっているが、友人で83歳の方が山梨で新しい会社を起こした。
山梨のフルーツパークに、日本一の桜を咲かそうとしている。
様々な生き方をしている人がおり、高齢になることは、先が暗くないと感じた。
JADでは、そのような様々な生き方を応援したいと考えている。
3月11日(土)中野サンプラザにて、JAD優良講座優秀者表彰式や
能力開発カレッジセミナーを行うイベントを開催する予定である。
ぜひ、本イベントに足を運んでいただき、学び方・働き方・生き方には
年齢に関係がないという事をJADより発信していきたいと考えております。
本日は、沢山の方に集まりいただいて心より感謝を申し上げます。
引き続き、全産能連のご支援をよろしくお願いします。』
ご参加頂きました皆様並びに、ご協力頂きました関係者の皆様、本当にありがとうございました。