「食育」&「癒し」の講座・資格のご紹介

食育インストラクター、薬膳マイスター、 メンタルケア・アドバイザー、和みのヨーガ

食育関連や健康関連の通信講座を展開するがくぶんに、講座や資格の特徴についてお伺いしました。


(2010年9月掲載)

食育インストラクターの資格には、様々な活用方法があります。

がくぶん総合教育センターの食育インストラクター養成講座の一番の特長は、食育の第一人者、服部幸應先生にご監修をいただいていることです。
服部先生が提唱されている「選食力を養う」「食事作法を身につける」「地球の食を考える」の三つの柱により、わかりやすいカリキュラムをお届けしています。
映像を観ていくだけで食育のことが理解できるDVDも付いていて、内容はショートドラマと服部先生の解説の二本立て。
わかりやすい講座であることは、当センターの優良通信講座の大きな特長ともいえます。
お客様の満足度も高く、少し大げさかもしれませんが、「食」に対する価値観を変えるぐらいの内容になっていると自負しています(笑)。

講座を修了すると「NPO日本食育インストラクター Primary」の資格を取得することができます。
資格を履歴書に記入し、就職に役立てる方や、名刺に肩書きとして載せ、営業活動に活用される方もいらっしゃいます。
また、食育イベントなどに参加され、自己のアピールポイントとして活用される方も。

受講される方は、圧倒的に30代、40代の女性が多く、お子様に食べさせる食事が気になりはじめた方や、結婚してより食事に気を配るようになった方、ご家族の健康のためという方、その他、もっと食について視野を広げたいという方など、さまざまな人に学びの機会を提供しています。
最近では、食品メーカー、ガス会社、キッチンメーカーなどの企業様が団体受講してくださったり、高校、専門学校様がクラス単位で受講されるケースも増えてきています。
栄養士さん、調理士さんなどすでに活動されている方にも役立つ講座としてご活用いただいています。

食と健康に関心をお持ちのすべての人に受講していただき、資格を取得してほしいです。

食育は、家族単位で行うべきだと思いますので、ご家族の中に一人でも食育の知識を持っている方がおられると自然と食育生活がはじまります。
ですから、この講座は家族の食を担っている人には特に受講してほしいと思いますし、さらに、これからお母さんになる方や、もっともっと若い方々にも学んでほしいです。
また、核家族化が進む現代では食事作法も次の世代へと伝わりにくく、輸入食品など食に対する不安も高まっています。
そういう中で食育の必要性は、今後ますます高まっていくことでしょう。

受講中はテキスト学習だけではなく、実際にスーパーに出かけ旬の食材を探したり、品物のラベルをチェックしながら買い物をしてみるなど、学んだ食育知識を食生活にどんどん活かしながら学習を進めていくと、テキストの内容も覚えやすいですよ。
知識だけでなく食育の実践力も身についていきます。

これまでに1万人以上の方が、この講座を修了され、さまざまな立場でご活躍されています。
子育て中でも、時間を見つけて少しずつ学んでいける点も、とても好評です。

新しい薬膳『和漢膳』の普及でお客様の健康生活を食からサポートします!

当センターの「薬膳マイスター養成講座」は、おいしくて簡単に作れる新しい薬膳『和漢膳』を学べるのが特長です。
薬膳には、“難しい”“おいしくない”というイメージがありますが、『和漢膳』は中国伝統の薬膳をわかりやすくアレンジし、日本人の体質と味覚にあわせた 新しい薬膳で、体質改善や健康を維持したいとお考えの方、美容やダイエットに興味のある方、お料理の幅を広げたい方におすすめです。
日本の薬膳指導のパイ オニア、板倉啓子先生にご監修いただいたテキストとDVDで、『和漢膳』の魅力と実践法を楽しく習得していただけます。

最近は、健康志向が高まっていることもあって、多くの受講生が、ご自分やご家族の健康のことを考えて薬膳を学ばれているようですね。
20代から 60代以上と幅広い層の方にご受講いただいていることからも、男女・年代を問わず、食と健康に関心をお持ちの方が多いことがうかがえます。

さらに、「食育インストラクター養成講座」を一緒に受講されている方も多く、食育で食の大切さを学ばれ、健康的な食生活を実践するひとつのツールとして、この講座をお選びいただいているのは大変嬉しいことですね。
当センターでは、今後も「食」の通信講座を通して、お客様の食と健康への関心を高め、健康をサポートしていきたいと思っています!

『和漢膳』は日本人の体質と味覚に合った薬膳です。簡単でおいしいから、楽しく続けられます!

薬膳は日々の食生活に上手に取り入れていくことで、体内バランスを整え、体質改善につなげていくものです。
ですから、年に数回作る特別料理では意味があり ません。その点、本講座の『和漢膳』なら、中華に限らず、和食・洋食そしてスイーツまで幅広いメニューが楽しめるので飽きませんし、身近な食材を中心に 使って、家庭料理と同じように気軽に作れるので無理なく続けられます。

そして、なんと言っても食事は“おいしい”ことが大切ですよね。
本講座で紹介しているレシピは、どれも本当においしいのが自慢です!
撮影に立ち会った際、 すべて試食しましたが、独特のクセがなく、薬膳とは思えない美味しさに驚きと感動の連続だったんですよ(笑)。
この『和漢膳』であれば、おいしく楽しく日 々の食生活に取り入れていただけるはずです。

講座を修了しても、講座で学んだ知識やレシピは、健康生活を送るために一生役立てていってほしいですね。
『和漢膳』ライフを続けていただき、体の中から健康になって医者や薬に頼らない生活を多くの方に実現していただきたいと思います。

相手を理解してサポートする、それがメンタルケア・アドバイザーです。

メンタルケア・アドバイザーは、悩みやストレスを一時的に解消するのではなく、相談者が自分自身で解決できるように導く、「心のケア」の専門家です。

当講座では、大学教授を歴任し、生涯学習セルフ・カウンセリング学会の会長を務める渡辺康麿先生が考案したカウンセリングのメソッドを、ご自宅で効率よく 身につけていただけます。
また、専門講師による個別指導に加え、「交流ノート」を使って、受講生は、受講の感想や日常の悩みなどをテーマにしながら、プロ の本格的なカウンセリングを体験できます。

この「交流ノート」での講師との交流は受講生に好評で、受講生は悩みの解消ができるだけでなく、アドバイザーとしてのスキルアップを図ることができます。
受講者全体の82%が女性です。年齢的には40歳代の方が30%と一番多く、30~50歳代の方で全体の78%を占めます。

受講生の傾向としては、ご自分の今までの経験を社会の皆様の役に立てたい、という気持ちをお持ちの方が多いようです。
また、学校や幼稚園の先生、看護師さんや介護士さんなど、人と接するお仕事の方が、スキルアップのために学ばれるケースや、企業の総務部の方、リーダーの方がコミュニケーションツールとして身に付けられることも多いで す。

家庭、友人関係における相談はもちろん、地域社会、病院、養護施設、学校、一般企業、各団体まで、活躍できる場がたくさんあります。

当講座の提出課題は5回。内容は、知識を問う理論課題と、ご自分の経験を題材にしてトレーニングを行う記述課題になっています。
全ての課題を終えられたら 認定試験を受けていただきますが、5回目の課題は模擬テストとなっていますので、これをクリアできれば、認定試験も大丈夫なはずです。
毎回、毎回、真剣に 課題に取り組み、スキルアップすることと、5回目の課題を認定試験の本番だと思って臨むことが、認定試験合格の”コツ”です。

認定試験に合格すると、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会が発行する「メンタルケア・アドバイザー」の資格認定が受けられます。
家庭、友人関係における相談はもちろん、地域社会、病院、養護施設、幼稚園・小学校から大学にいたるすべての学校、専門学校、一般企業、各団体まで、活躍できる場はたくさんあります。
まさにやりがいのある、価値ある役割を果たす仕事ですので、みなさん資格取得に向かって頑張っています。
資格取得後は、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会にアドバイザー会員として入会することができ、さらにスキルアップするための研修を受けることができます。

昨年6月に開講し、2500名以上の方にご受講いただき、150人あまりの方がすでに修了されています。
40年以上もの間、効果と実績を上げているカウンセリングのメソッドを、より多くの方に学んでいただきたいと考えています。

どなたにもできるかんたんな動きで、体が軽くなります。女性にうれしい手当て法も満載です。

「和みのヨーガ」は日本人の体型に合った、まったく新しい「ヨーガ」です。
ちょっとお疲れ気味の現代人にぴったりの、ゆったりした動きがうれしい、その名の通り、「心と体がなごむ」ヨーガです。

心と体はつながっています。
心が疲れてしまったときは、身体も緊張状態にあり、体調が悪くなります。そんなときは和みのヨーガを行って、体をゆっくりと手当てし、緊張をほぐしていきましょう。
そうすれば、体が楽になるだけでなく、心も解き放たれて、気持ちも前向きになっていくのが実感できるはず。

心の疲れを、身体からのアプローチでいい方向に持っていこう、自然治癒力を使って整えよう、というのが「和みのヨーガ」の特長です。
また、「和みのヨーガ」は女性にうれしい手当て法がいっぱいです。
頭痛や腰痛、肩こりが緩和される手当て法や、上司や家族、子どもに対するイライラが解消 される手当て法、介護や子育ての疲れから解放される手当て法などのほかに、小顔になる、目元の疲れがとれて目がぱっちりする、足のむくみがとれるなど、今すぐ実行したい手当て法が満載です。

さらに、「和みのヨーガ」の特長に「ペアワーク」があります。
これは、ふたりで行う手当て法です。
「夫婦」や「親子」、「おばあちゃんと孫」などの家族同士や、友人や会社の同僚など、誰とでも楽しみながらでき、仲良くなってしまうのが「和みのヨーガ」です。
腰の痛みが和らいだ、ぐっすり眠れるようになったなど、受講された方々から喜びの感想が寄せられています。

家族、友人と楽しまれるのはもちろん、修了後は、取得した資格を使って町内会、PTA、ホスピスや老人ホームなどでボランティアとして活躍することができます。

「和みのヨーガ」では「飽きたらやめる」「無理しない」「がんばらない」ことをおすすめしています。
ですから、途中でやめてしまっても、疲れた日はやらなくても、いいのです。
無理をしないことが、続ける”コツ”です。
身体が喜ぶことを楽しみながらやっていくだけで、いつの間にか「和みのヨーガ」のファンに なってしまうことでしょう。
ですから勉強を続ける、というよりは、身体が喜ぶことをやっていたらいつのまにか資格がとれた、という方が多いと思います。

講座修了後のメリットは、「和みのヨーガ・コミュニケーター」の資格が取得できること。
「和みのヨーガ・コミュニケーター」の資格とは、「和みのヨーガ」 を家族、友人と楽しまれるのはもちろん、この資格を使って町内会、PTA、ホスピスや老人ホームでのボランティアなどで活躍することができます。
受講者全体の84%が女性です。年齢的には40歳代の方が32%で一番多く、30~50歳代の方で全体の73%を占めます。
もちろん、10歳代の方から 80歳代の方まで、幅広い年齢層の皆様にご受講いただいています。
受講生の25%以上が修了し、「和みのヨーガ・コミュニケーター」の資格を取得されてい ます。
また修了生の中から何名かがその後の「インストラクター養成講座」に参加し、インストラクターとしても活躍されています。

プロフィール

がくぶん総合教育センターは、大正13年、柴山格太郎によって井上通信英語学校としてスタートし、今では通信教育団体の中でも歴史のある企業となりました。
わたしたちの優良通信講座は、他にはないオンリーワンの講座を作るという考えの元、さまざまな講座を開発しています。
現在、大きく分けて三つの柱による講座を提供しています。
一つめの柱は、服部幸應の食育インストラクター養成講座、薬膳マイスター養成講座、和みのヨーガ実践講座、メンタルケアアドバイザー養成講座などいわゆるLohas(ロハス)をテーマにした講座群です。
二つめの柱は、リハビリ折り紙手芸、ゆびで編む 編み物など、シニア世代の能力開発をテーマにしたの講座群。
三つめの柱は、松下美智子のネイルアーティスト養成講座や、藤井愛弓のデコアーティスト養成講座など若い女性向けのおしゃれ関係の講座群です。
今後も、これらの三本柱を中心にした新しい講座を開設していく予定です。
優良通信講座の受講生は、全体の約8割が女性の方々です。
中でも20代、30代の方が多く、次いで40代。育児が一段落し、時間的余裕ができた時に自宅にいながら学べる講座ということで皆様にご活用いただいています。
がくぶんには資格の取得ができる優良通信講座が様々あります。
資格取得などの目標があれば勉強のモチベーションも高まります。
がくぶんでは、今後も、受講者の皆様が最後まで楽しみながら続けられて、資格も取れる魅力あふれる講座をお届けしたいと考えています。

★がくぶん ホームページ
http://www.gakubun.co.jp/