JAD特別会員 石山教授が書籍「越境的学習のメカニズム 実践共同体を往還しキャリア構築するナレッジ・ブローカーの実像」を出版いたしました。

JAD特別会員である法政大学大学院 政策創造研究科 教授 石山恒貴様が

書籍「越境的学習のメカニズム 実践共同体を往還しキャリア構築するナレッジ・ブローカーの実像」を出版いたしました。



石山様から、書籍についてコメントをいただいております!

・石山様からのコメント

近年、「越境学習」という言葉が実務の世界において注目されています。

しかし、実務的には様々な意味で使用されており、いまだ曖昧な言葉であるかもしれません。

 そこで本書では、前半の部分で「越境的学習」という言葉を用いて、

先行研究に基づく定義を行い、かつ、OJT、Off-JT、自己啓発、経験学習、状況的学習、実践共同体、バウンダリーレスキャリアなどの概念との、関連と位置づけを示させていただきました。後半部分は、主にNPO法人二枚目の名刺との実証的な共同研究により、越境的学習のメカニズムを検討しました。

 本書が、越境と学習という考え方について、なにがしかの参考になれば幸いです

・内容

会社等の枠を越境して学びの場を求める「越境的学習」が企業の人事部門から注目されている。先行研究をレビューし、事例研究をもとに働く人とその組織にもたらす効果を検証。

・詳細については、以下URLをご覧ください。

https://www.fukumura.co.jp/book/b348638.html