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2014/02/24
2月24日(月)、全国産業人能力開発団体連合会(JAD)は、第3回目となる「民間教育サービスを考える会」を開催しました。 今回は、デジタルハリウッド 東京本校を訪問し、同社で実施されているeラーニングを活用したハイブリッド学習について、講義+体験形式で理解を深めました。
栗谷准教授からは、デジタルハリウッドが運営をする通学コース(Webクリエイター養成)において、eラーニングを導入してきた経緯や、その学習成果についてお話いただきました。 いま話題となっている反転授業も、このキーワードが盛んになる前から実践されてきたとのことです。 また、大学の授業では、講師が教室にいながらにしてeラーニングを受講する「ブレンディッドラーニング」のスタイルを実践されているというお話もお伺いしました。 教育・能力開発のあり方について真摯に取り組まれている様子が伝わり、参加者にとっても有益な時間となりました。
実際に講義で使っている環境にて、Webクリエイター用のコンテンツを体験させていただきました。 1つのコンテンツは10分程度で作られており、電車などの隙間時間を有効に活用できるような工夫がなされていました。 また、教材について、現在は紙媒体のテキストは作成せず、Webで完結できるようにしているそうです。 他のスクールの講義を体験する機会はこれまではなかなかありませんでしたが、これを機会に、また企画していきたいと思います。 デジタルハリウッドの皆様、ご参加された皆様、誠にありがとうございました!
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