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【厚生労働省セミナー】
活動・サービス紹介

JAD優良講座認定制度

JADは、教育サービスの質を保証する「優良講座」の認定制度を設けています。
本制度は昭和63年にスタートした制度です。
【スタート時の優良講座の審査の様子を伝える会報より】

優良講座の認定とその目的

働く人を主な対象としている教育訓練施設には、
(1)職業能力開発法に基づく公共職業能力開発施設や認定職業訓練施設
(2)学校教育法に基づく専修学校のリカレント教育
(3)国家試験・資格制度に関連する各省指定の養成施設
(4)地方自治体の教育訓練施設
(5)民間の教育訓練施設(企業系教育訓練機関)
があります。

民間の教育訓練施設は、設立・運営について行政の規制を受けずにそれぞれの裁量で独自の教育サービスを行っており、利便性が高く高度な内容のものが多いのですが、基準もまちまちであり、ともすれば利用者とのトラブルを生じることもあります。

私たちはこうした問題を解決するために教育サービスの質を保証する「優良講座」の認定制度を作りました。この制度は民間施設の設置基準と運営基準を自主的に定めたもので「講座審査基準」と「広告営業審査基準」から構成されています。
加盟会員団体から申請を受けた講座を「講座審査基準」(開講実績、受講期間、添削回数、指導体制、受講生管理体制、教材・カリキュラムの明示、受講料等)を元に審査し、その基準に達しているものだけを「優良講座」として認定しています。

さらに、「広告営業審査基準」により、誇大広告、事実に基づかない表現、強引な勧誘、誤解されやすい表現などをチェック。違反した広告表現については即座に改善勧告するなどして、監視しています。

この優良講座という自主規制基準は、消費者の皆様に対するサービス向上、信頼感の醸成に資するとともに、私たち産業人教育業界自身の質の向上にも寄与するものと確信しています。

優良講座認定までの流れ

講座審査基準、広告営業審査基準、優良講座審査規程に基づき審査が行われます。

<審査項目>

施設の状況
教材
指導の方法
修了認定
実施法人に関する表現
講座内容に関する表現
資格に関する表現
合格率
合格者占有率に関する表現
資格等の需要に関する表現
受講料に関する表現
募集方法

※講座の学習期間は、通信教育は3ヶ月以上12ヶ月以下、通学講座は1ヶ月以上12ヶ月以下で、なおかつ50時間以上の学習時間があること。
※講座を開設して1年以上の実績があること。
※優良講座認定は、JAD会員以外の教育事業者に向けても行っております(平成25年度より実施。有料)。詳細はJAD事務局までお問い合わせください。

優良講座認定に関する規程および申請様式

規程集

優良講座審査規程.pdf

優良講座規程.pdf

優良講座審査規程.pdf

広告営業審査基準.pdf

申請様式

優良様式第1号.doc
優良様式第2号.doc
優良様式第3号.doc
優良講座チェック表_.xls